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ユーザー紹介1

 アトリエでは、スキー関係者ばかりではなく、色々なジャンルの方のインソールの対応もしています。今回は、サッカーのユーザー紹介です。実は私のジュニアが所属しているスポーツ少年団のサッカーチームのコーチS氏とジュニアの先輩O君です。
 S氏は外反ぎみでアーチの低下があったのですが、オーダー(カスタム)インソールでアーチを支える事で足当りがなくなり、疲労感が少なくなり試合でも90分間走りきれる様になったとの事です。
 O君は、かなり外反しアーチの低下があったのですが、ステップインタイプのインソールを入れ少し軽減できました。できれば矯正力の強いオーダー(カスタム)インソールで対応したいのですが、成長期ですぐに使えなくなってしまう為、ステップインタイプを使用しました。後からアーチの補強をしたら、少し良くなってきました。スパイク用の他に普段履きの靴にも入れているので、効果が出てきています。
 子供のインソールを対応する時に気が付くのは、ヒールカウンター(カカトの押さえ)が弱い、シャンク(カカトから足の曲がる部分まで装着されているプレート)がない靴を使われている方が多くいる事です。これを使っていくと、足の骨格が崩れ、問題を起こしかねません。この事は有名・無名メーカー、値段の高い・安い関係なくあります。靴選びのポイントは、シャンクが入り、ヒールカウンターがしっかりしている事です。
 またサイズについても、親が成長するからといって2cm近くも大きい靴を子供に履かせている場合が多い事です。これでは靴の中で足が動き、トラブルを起こし傷みにも繋がります。ハイヒール等を除き、靴は基本的にカカトで合わせ指先に1cm位の余裕があるものを選びましょう。
 先日TVでやっていたのですが、最近は足の骨格が崩れ、足の指を使えない子供が多くいるそうです。裸足で歩く事が少なくなった事、サイズが合っていない靴を履く事が影響しているとの事です。
 どんなに良いインソールを入れても、靴のサイズが合っていないと効果は出てきません。まずは足に合ったサイズの靴を履きましょう。これが重要です。
  


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コメント&トラックバック

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昨日はお疲れ様でした。昨日は良く見れなく今見させて頂きました。
(^_^)v
今度フットサルシューズ(ヒールカウンターは確認しました)でまたお願いしますので宜しくです(^o^)/

2010年11月1日 5:47 PM posted by 大友 茂

こちらこそ昨日はお疲れ様でした。解散後は帰られたのですか?
『カラオケに・・・』という話も聞いたのですが。
また宜しくお願いします。

2010年11月1日 6:03 PM posted by upplain